10.09.01, 06:55

ゆとり世代

今日から9月。
9月1日は防災の日。もしもに備えて訓練をしたり、準備を確認する大切な日。趣味のラグビーでもそうだが、練習でできないプレーは試合でもできることはない。普段の練習の積み重ねが高いパフォーマンスを発揮するのだとすれば、災害に際して混乱・動揺の中で適切な行動を取るためには、普段の訓練が必要だと思っている。だが、なかなか訓練までする余裕もなく、気持ちとイメージトレーニングでお茶を濁している。

昨夜の「ガイアの夜明け」では人材育成が特集されていた。
今年の新卒者はゆとり世代の入社第1世代ということで話題となることが多い。しかし、ゆとり教育やゆとり世代というのは当事者が望んでそうなったわけではない。文科省や教育の現場でそうすると決められたことを、適用されたに過ぎないのであって、若者すべてをゆとり世代だからといって批判的に見ることには納得がいかない。

いずれにしても、人材育成がこれからの企業の成長を支え、日本の力となることは間違いない。それぞれの企業や経営者により方法は様々であるが、大事なことは「コミュニケーション能力」をいかに高めるか、ということだと私は思っている。
相手の言うことをきちんと聞いて理解できる、自分の意見を考えて相手に正しく伝えることができる。相手の立場や状況を理解する力、周囲の環境や雰囲気を読みながら適切な言葉遣い、立ち居振る舞いができることがすべての基本だと思う。よりよい人間関係の中でこそ、良い仕事ができると思っている。

すべての人が、相手を理解しようとする気持ちを今より少し強く持つことで、世の中は良くなっていくと思います。
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10.08.30, 08:36

景気対策

政府の景気対策のうち、雇用対策として新卒3年未満の若者を採用した企業への助成金新設が報道されている。
企業が新卒採用に慎重なのは、先行きの社会情勢、経済状況が読み切れないことが原因である。新たに新卒者を採用してくれたら助成金を支給しますと言われて、積極的に採用に踏み切る企業が多いとは思わない。
結果として、採用選考の最終段階で助成金の対象者であるかどうかで採否が決められるようなことがあってはならない。卒業後3年を経過した求職者もいる中で、更に雇用の現場が混乱することになるのではないだろうか。

中小零細企業の中には、人材を求める企業もあるが、多くの新卒者は規模の小さな企業には目も向けない。確かに、安定性や労働条件、福利厚生の充実といったことで比較をすれば、零細企業に勝ち目はないが、大企業への就職がかなわない状況では、先ず社会で働くという事のために、規模の小さな企業で自分のできることを精一杯するということも必要なのではないだろうか。
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10.08.24, 06:50

厚生年金保険料の変更

平成22年9月分から厚生年金保険料の料率が変更となります。
給与から保険料を天引きする場合は、10月に支払う給与から新しい保険料を控除することになります。

これまでは、一般の事業所の保険料率は15.704%でしたが、
9月分からは16.058%となります。この金額を労使で折半することになるので、被保険者の負担分は8.029%となります。

社会保険(健康保険、厚生年金)の保険料は、毎年4月~6月に支払われた報酬月額を平均してその年の9月からの保険料を決定しています。(標準報酬月額の定時決定)
したがって、9月分(10月の給与より控除する)保険料より、健康保険、厚生年金ともに正しい保険料が控除されているか確認する必要があります。
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10.08.18, 06:50

最低賃金の改定

最低賃金の改定額がほぼ決まりました。
中央最低賃金審議会は、今年度の最低賃金の引き上げについて答申を行いました。
その結果、最低賃金は全国平均で15円(時間給)の引き上げが行われる模様です。

東京都の場合は、その他の条件も加味して30円アップの821円/時間で決定される見込です。

今後、各地の最低賃金審議会で検討され、各都道府県労働局より発表された最低賃金が10月以降順次適用される予定です。
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10.08.03, 08:21

介護職員職場改善交付金

平成21年より支給が開始された「介護職員職場改善交付金」22年度の交付申請が受付中です。
平成22年10月からは交付金の受給要件に「キャリア・パス」制度の導入と「定量的要件」が加わります。
それぞれの要件を満たさない場合は、交付金支給額が10%ずつ、最大で20%減額されることもあります。

平成22年9月末までにキャリア・パス要件、定量的要件について報告を行う必要があります。

キャリア・パス要件については、すでに人事制度、賃金制度を導入済みの事業所においては現行制度を見直し、要件に不足する部分を拡充すれば報告期限までに間に合わせることは可能だが、人事・賃金制度に未着手の場合は時間的に厳しいところです。

ただし、キャリア・パス要件には制度として整っていなくともその方向性をしっかりと定め、介護職員の資質向上のための目標、具体的取り組みを定めれば足ります。

あと1ヵ月あまりですが、この機会を捉え、交付金の要件を満たすことだけではなく、その先の施設のあり方、人材の育成について考えて取り組むことが肝要です。
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10.07.30, 07:02

サービスの本質

普段のっている車が、近所の小学生のいたずらで傷を付けられたため修理に出していた。
一昨日(28日)、修理が終わったとの連絡を受けていたので店によって、車を引き取るとの連絡を入れておいた。当初は、29日の朝に営業の担当者が車を事務所まで届けてくれて納品の予定だっが、近くまで行く用事があったので、わざわざ手を煩わせるまでもないと思いこちらから訪ねた。
担当者は研修で店にいなかったので、サービス担当者に修理内容を訪ねても要領を得ない説明で、埒が開かない。30度を超える暑い中、1時間もかかる距離をこちらから出向いたのに、冷たい水の一杯も出さず、広い店の片隅にある商談スペースで待たせるレセプション。
お金をかけた立派な営業所で、最高の接客サービスが売り物のL販売店にしてはお粗末な対応。

私も、お客様をお迎えする準備、打合せの用意を周到にしたつもりでも、先方の予定外の行動で慌てることはよくあます。
そんなときに、どれだけ対応できるかがサービスの質だと思っています。
サービスは、あくまでも先方が望むことにいかに対応できるかが問われています。常に、お客様の望むところがどこにあるかを察知する能力を鍛える必要があると思っています。そのためには、言い古されたことではあるが、「自分がして欲しいと思うことを相手にもして差し上げる」気持ちが大切だと思います。
「自分がして欲しい」という感覚を、社会的な常識の範囲内で持つことも大切。サービスを受ける側も、相手との距離や状況を考えながら希望を伝えることが必要だろうと思います。

今回は、先方にとっては担当者が不在での対応でハンディはあるが、担当から未だ何の連絡がないのも困ったもの。
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10.07.27, 07:45

雇用環境の現実

昨日、朝一番でハローワーク渋谷に行った。
朝8時20分頃についたら、8時30分の開庁を待つ人ですでに20人ぐらいの行列ができていた。
開庁後入り口の階段を上ると、入り口でハローワークの所長が来庁者をお迎えしていた。旧知の方なので少しお話をうかがうことができた。
所長によれば、渋谷での求人意欲は旺盛とのこと。特にIT関連とファッション関係の業種からは多くの求人が寄せられているとのこと。場所柄もあるのだろうけど、技術・文化の先端を行く両業種が元気なことは、渋谷の活気にも結び付いているのだろう。
当社の渋谷事務所も駅から5分ほどのところにあるが、桜丘周辺は昼から夜にかけては大勢の人出で賑わっている。

一方、町田のハローワークでは、求人数が伸びていない。渋谷で1万5千人の求人があるのに、町田では僅かに1200人しかないという状況。
町田駅周辺の人混みは、渋谷と変わらないが内容が大分違うようだ。

日経の記事でも、時間外労働や賃金の増加が見られるようだが、夏季休暇を控えての駆け込み需要ではないかと思っている。景気回復はしっかりと進んでいると思うが、まだまだ勢いが足りないようだ。
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10.07.20, 06:37

社会保険労務士 業務別分野登録制度

17日の土曜日は、社会保険労務士会 多摩支部の業務別分野登録者懇談会が開催されました。
業務別分野登録制度とは、社会保険労務士多摩支部の会員が、自分が得意とする専門分野について予め支部に登録しておき、外部からの依頼に登録者を紹介する制度です。
もとより、社会保険労務士は労働・社会保険諸法令に通じた者に付与される国家資格ではあるけれども、その範囲は広く、また深いものがあります。
すべての社会保険労務士が専門分野として講演を行ったり、執筆を行っているわけではないこと、外部の方が誰に相談・依頼して良いのかわからないケースが多いことから、このような制度を運営しています。

登録に際しては、特に基準があるわけではないので、自己の判断で専門分野を選択して登録できます。
多摩支部に依頼のあった相談や講師の派遣に対しては、それぞれの専門分野の世話役を介して登録者に情報が提供され、応諾の意志を示した者の中から選考して依頼者へ紹介しています。

登録をしようとする者はもちろんその分野での知識を持っていることが求められるが、実際の実務経験では登録者の中にも差はあります。
多摩支部としては、多くの会員が自分の力を発揮する機会を公平に提供したいと考えているので、経験の浅い会員にもチャンスを与えています。
登録会員は、このような趣旨を十分に理解して日頃から研鑽に努め、プロフェッショナルとして依頼者の要望に十分応えられるような準備をすることが求められます。
こういう活動の広がりが、社会保険労務士制度の発展につながると思っています。
posted by master   JPS日記